皆さん、こんにちは✨
パーソナルジムASPI中野店の玉村です(^^)
厳しい暑さが続いていますが体調は崩していませんか❓
私は趣味でバスケットボールをするのですが、この時期はエアコンのある体育館じゃないと
参加しないように自主規制をしております🏀
今年は10月頃まで残暑が続くとも言われていますので、熱中症には注意して過ごしてくださいね❗
今日はその熱中症とも関わりのある栄養素を紹介していきますのでよろしくお願います(^O^)
①マグネシウム
マグネシウムという栄養素は聞いたことがある方も多いと思います。
日本人に不足しがちな栄養素として健康情報番組などでも紹介されたりもします👌
よく聞く名前だけれども不足してしまいやすい何とも言えない栄養素です💨
ですが、人体にとってとても大切な効果をもたらしますので以下に説明していきます✊
・血圧の調整
血圧は心臓を出た血液が血管の内側を圧迫する圧力のことで、健康の指標としてよく測定しますね❗
マグネシウムはカルシウムと拮抗する形で血圧をコントロールします。
カルシウムは血圧を上げて、マグネシウムは下げる働きがあります。
高血圧の方は、マグネシウムが足りてないのかも知れませんね😅
・骨の成長に関わる
マグネシウムはカルシウムを骨に届ける役割があるのでマグネシウムが不足すると
カルシウムをいくら摂っても骨に届かず、丈夫な骨にはなりません。
骨密度が低くなって、骨折などのリスクが高くなる骨粗鬆症を防ぐ働気もあります🦴
前述の血圧の話でもそうですが、マグネシウムとカルシウムはお互いセットのような感じで
体内で働きます💪
・糖尿病の改善
糖尿病はインスリンという血糖値を下げるホルモンが分泌されない、もしくは働かないことが
原因で血糖値が下がらず様々な症状を起こす病気です。
マグネシウムはインスリンが体内で働きやすくする作用があり、糖尿病患者にマグネシウムを与えたところ、
血糖値がコントロールされたという報告もあります。
・便秘の改善
マグネシウムは便秘の改善にも役立ちます❗
便秘薬の成分表示にも「酸化マグネシウム」表記されているものもあります。
ですので逆を言うと、マグネシウムの過剰摂取は下痢を引き起こす可能性があるので
注意しましょう💀
マグネシウムは、大腸の水分吸収を抑える働きがあり大腸での水分吸収が抑えられると
便が水分を取られることがなくなり柔らかい便となります。
また、柔らかい便は適度に腸を刺激して腸が便を運ぶ運動(蠕動運動)を促します。
便秘の方はマグネシウム不足かもしれまねんね💨
どんな物に含まれてるの?
マグネシウムが健康に大事なのは分かったけど、何を食べればいいの❓
ということで、マグネシウムの多い食品を紹介していきます。
大豆製品に多く含まれ、肉よりも魚介類に多いです✊
豆腐(特に木綿豆腐)はにがりを用いて作られますが、その「にがり」はまさにマグネシウムそのものです(^^)
海藻類にも豊富に含まれていますので、豆腐の味噌汁はまさにうってつけのメニューですね❗
アサリにも含まれているので、あさり汁でも良いと思います✨
その他、カツオやマグロなどもおすすめなのでお刺し身もありですね💨
それ以外にも、玄米やナッツ類に多く含まれますので参考にしてみてくださいね(^^)
最後に
いかがでしたでしょうか?
不足しがちな栄養素ですが様々な役目があるので欠かしたくないですよね💨
マグネシウムは汗によっても失われますので今の時期は意識的に摂取していきましょう(^O^)