皆様、こんにちは!
札幌店の大西です!✊️
いかがおすごしでしょうか?
わたしは、暦の上では4月が終わりに近づき、少しずつ夏を感じて嬉しい気持ちです!🎐
今回ご紹介する内容は、ズバリ【ヒップアップ】です🦵
誰もが目指すも、中々上手くいかないヒップアップの原理と方法を簡潔に纏めますので、是非ご一読くださいませ!📖
ヒップアップの原理とは💡
まずは、ヒップアップの原理に関してです!
ヒップヒンジという言葉をご存知でしょうか❔️
トレーナーの中では頻出するワードであり、フィットネスに明るい方もご存知かもしれません!
改めて説明しますと
ヒップ=お尻
ヒンジ=蝶番(ちょうつがい)※ドアの付け根にあるものです✨️
という訳になりますので、ヒップヒンジとは、股関節(お尻)を蝶番のように開閉する動きの事を指します🤞
下記画像も股関節(お尻)を中心に蝶番のような曲げ方が出来ておりますね💡
ただ、これが非常に難しいです😨
皆様も是非実践していただきたいのですが、
ヒップヒンジは動作だけで言えば股関節を曲げるだけです✔
その、曲げる際に【蝶番】を意識しなければいけないとなった途端に難易度が向上します!
蝶番のイメージは出来ておりますか?
添付画像を参照にしてくださいませ!↓↓
通常の方であれば、蝶番に類似した形にはならず腰まで曲がってしまいます😨
※更に下の画像参照
それもそのはず、デスクワーク中心に現代人は特に普段の姿勢でお尻だけでなく腰まで丸くなっている方が多いです。👨💻
いつも曲がっているものを、急に伸ばそうとしても出来ないのは全く恥ずかしい事でも悪い事でもありません。
ただ、長期的にみると腰痛の危険性、特にぎっくり腰などの危険が迫ってきますので
“ただ腰を曲げる事”と”蝶番を意識して曲げる事”に差がある事を知っておくだけでも腰痛緩和に繋がります🤝
ヒップアップ方法🤩
ここまでに、ヒップアップにはヒップヒンジが必要だという事がご理解いただけましたら幸いです☺️
では、今回はヒップヒンジを促すエクササイズを2つお伝えいたします📝
①プローンレッグレイズ
この種目は、うつ伏せになりお尻から下を浮かせるだけのシンプルな種目です👏
ポイントは、腰を反るのではなくお尻に力をいれる事です💡
目安は、膝の皿が床に付かない状態をまず1分間継続してみましょう◯
お尻やもも裏の筋肉がきつくなったら正解です👍️
キツイという事は該当の筋肉が鍛えられているという事ですので、
日常生活からヒップヒンジの機会創出が行いやすくなります🔥
②ドンキーキック
この種目は、四つん這いになり両手片足で身体を支えながら、上げている方の脚のお尻を鍛える種目です🏋️
①よりもバランスが必要になるので、難易度は上がりますが実施できると非常に効果的な種目です🤩
ポイントは、こちらも腰を反らない事です!
そして手で地面を押しすぎない事も意識してみましょう◯
目安は、画像のように脚を上に押し切る事ですが、最初は膝をお尻と同じラインまで上げる事を10回1セットから始めてみましょう💪
こちらも、上げている方の脚のお尻ともも裏がきつくなってきたら正解です^^
如何でしたでしょうか?
本日は、ヒップアップの原理と方法についてのご紹介でした!🙌
今回の内容を参考にしていただき、GW中にご自身でのトライ、またはお近くのASPIへご来館ください❗️
一緒にヒップアップしていきましょう💪
それではまた次回をお楽しみに!✨😉