何故トレーニングをしても体重は減らないのか

2020.05.10コンディション

みなさん、こんにちは!

パーソナルジムASPIの小長井です!

 

体重を落とすためにトレーニングを始めたという方も多いかと思います。

しかし、思った以上に体重が減らず不安に感じられてる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

今回は、何故トレーニングをしても体重が減らないかの可能性について解説させて頂きます。

 

筋肉と脂肪の比重

冒頭、タイトルで【何故トレーニングをしても体重が減らないのか】と書かせて頂きましたが、正確に言えばトレーニングをすれば脂肪は減ります

では何故そのように書いたのか?

それは筋肉の重さが関わっているためです。

トレーニングを行うと日常では味わうことの出来ない刺激が筋肉に与えられます。刺激を受け続けた筋繊維は破壊され、破壊された筋繊維はサイトカインと言われる免疫システムにより修復を行いますトレーニング、修復のサイクルを繰り返すことで筋肉は次第に丈夫になり大きさも増していき、より強い刺激に耐えられるようになっていきます。

また、筋肉と脂肪の重さを比べると筋肉のほうが重いです

筋肉の構造(骨格筋⇒筋繊維束⇒筋繊維⇒筋原線維など)が複雑であることに加えて、内部の密度が高いことが重さの原因です。

※体脂肪が無さすぎると水中で沈んでしまうのはこのため

 

 

トレーニングを続けていくことで筋肉量が増え、結果として体重の落ちにくさを感じさすくなります

 

同じ体重でも筋肉質な方が見た目にもすっきりした印象を与えてくれますよね。

そのため、体重の数値よりも体脂肪率が減り、筋肉量が増えたかをチェックすることがボディメイクではより重要になってきます。

 

骨の成長

また骨の成長も体重増加に深くかかわっています。

人間の骨がどれだけ丈夫か図る物差しとして骨密度という言葉がよく使われますが、女性は男性に比べてこの骨密度が低い傾向にあります。

※話が少しそれますが、人間の血液は骨の内部にある骨髄と言われる部位から作られ筋肉、血管を通じて全身に送られていきます。先でもお伝えした通り、女性は骨密度が低い傾向にあるため、作られる血液の量も結果として少なくなります。そのため女性の方が貧血になりやすいんです!

骨密度を上げるためには骨に対して刺激を与える必要があります。日常生活で言えば、歩く、走ることはとても有効的な手段と言えます。地面に対して踏み込む動作から起こる反力が、脚の骨に伝わります。筋力トレーニングで言えば、スクワットやベンチプレスなどが同じ作用をもたらしてくれます。

骨の密度もまた脂肪よりも高いため、(特に女性は)脂肪が減っても骨密度が正常に上がっていることを考慮すると体重の減りにくさを実感してしまうかもしれません。

※骨密度を上げることで、貧血予防、骨折予防にもなります。高齢になるにつれて骨密度は低下していくため、若いうちに骨密度貯金をしておくことはとても重要です。

 

 

まとめ

今回は、トレーニング面からみた場合の体重増加についてお伝えさせて頂きました。

勿論、他にも食べ過ぎ、ストレスなど他の可能性も考えられます。今回の例はあくまで食事管理、生活習慣を徹底し真面目にトレーニングしているうえで考えられる原因になります。

体重の数値も一定の指標になってきますが、これに加えて筋肉量、体脂肪率など他の数値にも目を向けられるようになると尚良いですね!

身体の変化は一朝一夕で手に入るものではありません。日々の積み重ねがものを言います!地道に頑張っていきましょう!

本日は以上となります!

次回もお楽しみに〜!

小長井 啓太朗

この記事を書いた人

小長井 啓太朗

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